朝一番で、オムサロ原生花園へ。昨日写し損ねたベニマシコ探し
です。1時間以上粘っても、若い雄、巣立ったばかりの幼鳥、雄
それぞれ各1羽のみ。すべて一見さん、写真になったのがこ
の雄のみ。

紋別を出発コムケ湖に向かうも、海岸道路は工事中で通れず、シ
ブノツナイによる気にならず、ワッカ原生花園に向かいます。
久しぶりの好天なれど強風、鳥達が出てきません。花も遅れ気味。
ヒバリのみ元気ですが、強い風が嫌なのか、飛ばずに地面で囀っ
ている子もいました。

ワッカを早々に引き上げ小清水原生花園に行きました。こちらも
鳥の出が悪く、ホオアカが1羽かろうじて顔を出してくれました。

小清水から峠越え、標津へ抜けました。途端に天気ががらりと変
わり、濃い霧の中の峠越えとなりました。
野付原生花園に着くと、曇りでとても気温が低く寒いのです。
こちらも鳥が少なく、運よくベニマシコが出迎えてくれました。

天気が曇りで残念ですが、やはりベニマシコは綺麗。

鳥が少ない中、目立っていたのがこのオジロワシさんであります。

何というか、この目つき・顔つきは「鷲」であります。

野付の潮が引いた干潟にはキタキツネが魚を探しているようです。

干潟で食事をしているタンチョウの横を魚をくわえたキタキツネが
通って行きます。いかにも北海道という感じです。

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